買い物

sasuke_pasya2007-11-23

昨日に引き続き買い物の話題だが、今日はルームメイトのクリスと2人でヒーターを買いに行った。最近の武漢は温かさを取り戻しているものの、先日風邪をひいた時には、この部屋が極寒地獄のように感じられたからだ。


クリスと買い物に行くのはいつも夜だが、今日も出発が20時。まだ店が開いているかとの心配をよそに、ご飯がまず食べたいと宣うので、仕方なくご飯を食べてから買い物へ行くことに。
ようやく商店街のような通りに着くと、閉まっている店もちらほら、慌ててヒーターを探す。初めに訪れた店は値段が高い(他のルームメイトが購入したものの2倍)。老板(ラオバン、主人のこと)曰く、「これは物が違う」とのこと。他の店を探すも、あせる我々(というより自分だけ)をあざ笑うかのように、どんどん店は閉まっていく。さっきの店に行って買うか、それとも今日は諦めるかと思案しながら、来た道を戻ると、一件の店に何台かのヒーターを確認。クリスの黙っているようにとのお達しを守り(外国人だとわかると値段が変わると彼は言う)、じっと老板の言葉に耳を傾ける。その口から我々の購入希望価格が出た瞬間に即決、その場で動くかどうかだけ確認して2台購入した。


その後、他の店で机をこれまた2脚買い、無事帰宅。ヒーターと机で53元(1000円ほど)、机の脚が1本、地につかないのはご愛敬である。昨日と異なり、お金と物の交換には安心感があり、買い物をしたと実感。(お金だって兌換券なのだが…)
ただ最近クリスと買い物に行くことが多いので、お揃いが増えている気がする…