年度末晩会

sasuke_pasya2008-06-20

夕方から年度末晩会に参加するため、群光広場に向かう。


始まるのは18時からだったが、武漢土産を物色するためにやや早めに到着。しかし、これといったものがなく、武漢での購入を断念。武漢は本当に土産不毛地帯だ(シャオチ―などの持ち込み不可な物はあるのだが…)。その後、時間を潰すために、初めて武漢のスタバでコーヒーを注文。可愛い定員さんにスコーンを勧められるが、中国語でスコーンを何と言うのか知らず「それ何?」と聞き返し苦笑されてしまった(この後、ケーキの一種だと説明されて、ようやくわかった)。途中から、夕立が降ってきたため、店内に移動して史料を読みながら時間をつぶす。
ところで、上海でスタバに入った時は、店員さんに全部英語で説明されたが、今回は全て中国語だった。これは、地方差?それとも、外見から中国人と判断されただけだろうか?


苦労しながら、会場に到着。始まるまで、ハワードと昨日行われたFC老外結成式について歓談。どうやら、ハワードは二日酔いらしい。今日はトルコ人同学が豚肉が食べられないということで、豚肉抜きの北京料理が登場。最近武漢料理に慣れたせいか、全体的に薄味に感じる。それでも美味しくいただいたのだが、ただ羊肉を餡にした餃子だけは、ほとんど味がせず(タレも個人的には口に合わなかった)、あまり美味しくなかった。

会自体とても和やかに進み、同席していたドイツ人同学のクリスチャンとその彼女などはどんどん2人の世界に入っていく。それを見ていた口語の先生に、毎日彼女に電話をしない点を非難され(もちろん、冗談半分だが)、自分はただただ苦笑するしかなかった(何を言っても、聞いてもらえなかったし)。先生の中では、人前でも堂々とイチャ付くことができ、毎日連絡を欠かさないカップル(むしろ、男性か)が理想のようだが、付き合い方なんて国やカップルによって様々なのではないだろうか?少なくとも、自分には無理である…現在オーストラリアに息子さんが行っており、なかなか会えず寂しいのだろうが。

後は、先生へのプレゼントを渡し、最後に記念撮影をして解散。今日の晩会は先生と学生全員が出席、個人的には付かず離れずの関係を維持できる良いクラスだったなと思う。それ以上に、自分の(拙い)中国語はほとんどここで学んだ訳で、忘れられないクラスになるだろう。来週のテストをもってこのクラスでの活動は終わるが、最後まで参加できないのが心残り。多くの人とは、9月以降も会うことができそうだから、善しとするか。

お開きの後、ハワードと彼の部屋に行き、ワンシュオを含めて三人で深夜までおしゃべり。今の自分にとっては、こういう時間が一番リラックスできるし、勉強になります。こうして、夜は更けていったのであった。