期中考試

本日は期中考試(日本の中間テストにあたる)最終日。


留学生といえども、漢語補修生には期中考試と期末考試がある。しかしながらである…


この試験が曲者で、まず日程がはっきりしない。閲読(ユエドゥー)の場合、「来週の金曜日にします」と言っていたのに、突然その日に運動会が入ったので、来週に延期するとのこと。弁公室(バンゴンシー、日本の大学だと学生課などの事務にあたる)それぐらい事前に、せめて先生には知らせておいて下さい!
また口語(コウユィー、スピーキングの授業)の場合、「今週の金曜日か来週あたりにやります」って、せめて日程決めてから発表して下さい。結局金曜日には行われず、月曜日に決行。
日程が決まっている場合でも、ティンリー(ヒアリング)では、火曜日に突然「あさって試験するから」とのお達し。試験勉強するなって事ですね、はい…
ちなみに本日の精読(ジンドゥー)のテストは先の運動会と全く日程がかぶっていなかったにもかかわらず、「運動会が金曜日にあったので、来週の月曜日に予定していた試験を再来週の火曜日にすることにしました」って、意味がわかりません。

また試験範囲もころころ変わり、一度発表された試験範囲が二転三転。試験範囲が減るのは構わないのですが、その理由が「先生も忙しいから」とは、日本の先生方の頑張りを遠く武漢で実感いたしました。


こんな調子で、試験勉強をする気がそがれた自分は、付け焼刃すら付ける気にならず実力(ないのですが)だけで何とか試験を乗りきりました。結果は知りません…