越南珈琲(ベトナムコーヒー)

sasuke_pasya2008-02-15

最近のマイブームは、越南珈琲(ユエナンカーフェイ、ベトナムコーヒー)。


越南珈琲自体は、以前から金黄が作っていたのを、ご相伴に預かっていたのだが、先日ベトナムから送られてきたもの(右の写真)は香り・味ともに申し分ない。荷物が届いた時から、金黄が「このコーヒーはベトナムで一番人気のあるコーヒーなんだ」と言っていたので期待大だったが、今までのコーヒーとは格段の差である。金黄曰く、中にバターが入っているから、この味が出せるとのこと。


この越南珈琲、淹れる際に、簡易コーヒーメーカー?の中に挽いてあるコーヒーを入れ、それをカップの上に置いてお湯を注ぎ、あとは待つだけという簡単な作業でいただける。味は、日本のものと比べてかなり濃厚(写真のコーヒーはそれほどではないが、以前飲んでいたコーヒーの苦みはすごかった)なので、日本のコーヒーに慣れている人は、少し戸惑うかもしれない。ちなみに、一般的には砂糖を入れて飲むそう(自分は入れないが)。敢えて、越南珈琲の欠点を挙げるとすれば、バターが入っているため(バターの有無は商品によるらしいが)、ブラックで飲んでもかなりの高カロリーだということ。


あのホーチミンも愛飲していた越南珈琲、残念ながら武漢ではほとんど見かけない。以前北京で売られていたらしいが、今では採算が取れず撤退したらしい。果たして、日本(できれば、京都)で売っているのだろうか?時間がある時にでも探してみたい。