中国的哀悼
中国では今日から3日間、地震被害者に哀悼の意を示すため、一切の娯楽を控えることになった。
映画館やバーなどのお店はもちろんのこと、テレビでは全てのチャンネルで全放送時間、地震の報道番組が流されているし、ホームページまでも通常とは異なっている(クリスによれば、映画などを見るHPでは、地震関連の映像しか見ることができなくなっているらしいし、雅虎(中国yahoo)もほとんどの機能を停止している。さらに画像は全て白黒)。
全てを一斉にというのはいかにも中国っぽいのだが、個人的にはこのやり方に違和感を感じないでもない(賛成とか反対とかではなく)。何にしても、中国に居ることを強く感じる3日間になるだろう。
追記.
ようやく一年の半分を終えようとしているのだが、中国国内では色々あって、クリスの中では1年分の災害がすでにやってきたという感覚らしい。これ以上、何も起こらず、無事に2008年を終えることができますように。
追追記.
そんな、今日はホーチミンの誕生日らしい。ベトナム人は予定通りパーティーを開いていたが、いつもと違い大音量の音楽は流していなかった。無駄な問題を起こないでおこうとするやり方に感心。
三追記.
自分でHPを確認したら、あるページでは白黒表示にはなっているものの、普段通り画像(映像はもちろん?カラー)をみることが出来た。