借りた本

久しぶりに図書館で本を借りてきた。


借りた本は、水林彪天皇制史論―本質・起源・展開』、マフムード・マムダーニ『アメリカン・ジハード 連鎖するテロのルーツ』、佐藤次高イスラームの国家と王権 (世界歴史選書)』、森本芳樹『中世農民の世界―甦るプリュム修道院所領明細帳 (世界歴史選書)』の4冊。


今回の変り種は、マフムード・マムダーニ『アメリカン・ジハード 連鎖するテロのルーツ』。アメリカ大統領選挙などあってアメリカに対する知識が決定的にかけていたことを知ったと同時に、最近アフガニスタンの友人ができたこともあって(恐らく、日本でずっと大学にこもっていたら、彼のような人とはなかなか出会えなかっただろう。その分、違う出会いがあっただろうけど)、アメリカと中東との関係に触れた本書を手に取ってみた(オバマに関する本は、そのうち嫌というほど目にすることだろうし。手に取るかどうかは別として…)。相変わらず、影響を受けやすい性格ながらも、新たな分野に関心がもてたということで善しとしよう。


天皇制史論―本質・起源・展開

天皇制史論―本質・起源・展開

アメリカン・ジハード 連鎖するテロのルーツ

アメリカン・ジハード 連鎖するテロのルーツ

中世農民の世界―甦るプリュム修道院所領明細帳 (世界歴史選書)

中世農民の世界―甦るプリュム修道院所領明細帳 (世界歴史選書)