いろいろ

sasuke_pasya2008-11-28

「光陰矢のごとし」の言葉の通り、この週末を終えると2008年も残り1ヶ月(年を重ねるごとに、時が早く過ぎて行く気がする。それについて書いた本も確かあったな)。大学内の樹もほとんどが黄葉していて、冬の訪れを視覚的にも感じさせる。12月を迎えるにあたって痛感するのは、この1年何も生み出せなかった己の無能さ。来年は何としてでも結果を残さないと…

先日授業に向かう際、ふとある像が目に飛び込んできた。この像の正体は「張之洞」像。知る人ぞ知る清朝末の政治家で、湖広総督就任時に武漢大学の元となる学校を設立した人物である。このような大物の像が今まで大学内になかったとはとても思えないが(大学内には色々な人の像が各所にある。自分の所属大学は公立大学ということもあり、人物像はひとつもない)、わざわざ「除幕式」と書いてあることから、この像は新設されたようだ。それにしても、この大学にはどのような人の像がどれほど立っているのだろうか?今度時間のある時にでも、大学内の像をすべてチェックして歩いてみることにしよう。

明日は、ついに国際文化節本番。そのせいか、授業の出席率もあまり良くなく、何となく留学生寮全体も落ち着きを欠いている気がする。せっかく参加するのだから、展覧ではたくさん料理を売りたいし、踊りもミス無く終えたいが、踊りの時につけるハチマキ姿が小学校の時とあまり変らないことにやや凹む(そう思っているのは、自分だけなんだろうけど)。周りのみんなは、結構似合っているのにな…