仕事納め

昨日28日は、日本では多くの人々が仕事納めを行う日である。


今年の夏まで、京都府のある公的機関でアルバイトをしていた自分は、この日の夕方、事務所まで挨拶をしに行くのが毎年の習慣になっており、そこで振舞われる小さなお寿司と職員さんが作った味噌汁を食べて、年末の到来そして次にやってくる新年を実感していた。

そこで今年はと言うと、近くの食堂で、いつも通りの定食?を食べただけで、驚くほど年末・年始の訪れを実感できていない。さらに中国は旧暦で正月を祝うので、周囲もそれほど盛り上がっていない。


1年とは人が作り出したサイクルだと言い聞かせても、何となく寂しさを感じる自分日本人。