婦女節

昨日は久しぶりに？クリスと食事に行ったのだが、あれよあれよと人（クリスの友人）が集まり、結局5人で大学敷地内にある餐庁でご飯を食べることになった。

お店に着くと、大量の中国人が席はまだ空かないのかと待っている。いつもこんな感じのお店なのかと思いきや、どうやら婦女節（フニュージエ）という祝日らしい。クリス曰く「母親に電話なり、贈り物なりをする日（決して彼女にではない）」とのことで、祝日と気づくや否や自分とクリスを除く3人が一斉に、母親に電話をし始めた（クリスは帰宅後電話すると言っていたが、本当にしたのだろうか？）。帰ってから、婦女節について検索してみると、3月8日は「国際婦人労働者デー」にあたり、中国の女性は半日休みになるとのこと。要するに、公では女性版メーデーのようなものだが、私的には母の日のように祝われているようだ。（詳しくは、こちらを参照）確かに、お客さんの中には、花束を抱えている人が何人も居た。

中国の祝日は、日本の祝日と違って、本当にお祝いをする（勤労感謝の日などに、両親に何かをプレゼントした記憶はない…）ので、しっかり覚えておかないといけないな。