杉田敦『権力 (思考のフロンティア)』など

当分、専門書以外借りないと決めたのだが、最近ちょっとした時間に読む本がないことに気づく。本を返しに行ったついでに、気休めになりそうな本をチョイスして来た。今日の収穫は以下の通り。杉田敦権力 (思考のフロンティア)』・ベルクソン思想と動くもの (岩波文庫)』・真木悠介時間の比較社会学 (岩波現代文庫)』・片桐新自編『歴史的環境の社会学 (シリーズ環境社会学)

権力 (思考のフロンティア)

権力 (思考のフロンティア)

思想と動くもの (岩波文庫)

思想と動くもの (岩波文庫)

時間の比較社会学 (岩波現代文庫)

時間の比較社会学 (岩波現代文庫)

歴史的環境の社会学 (シリーズ環境社会学)

歴史的環境の社会学 (シリーズ環境社会学)

権力 (思考のフロンティア)』は以前に読んだはずだが、内容をほとんど覚えていないので、改めて借りることに。『思想と動くもの (岩波文庫)』は、「動くもの」という題名に魅かれて。『歴史的環境の社会学 (シリーズ環境社会学)』は所属大学で行われる次年度の大会テーマが「環境」らしいので、取りあえず目を通そうと思っている。


本当はカント全集を読んでみたいのだが、時間がないため、じっくり読めないだろうし、大学の図書館にある本は所々抜けていて、読みたい本が見つからない(もしくは、2冊以上にわたる本のどれかが抜けている)。岩波書店さん、今度寄贈して頂く際は、シリーズ物の抜けている本を入れて下さい、心よりお願いいたします。