図書城

今日は天気が良かったので、久しぶりに図書城(トゥーシューチャン)へ行ってきた。図書城と名前は立派だが、ビルに1フロアーぶち抜きの書店が入っているだけである。それでも武漢では最大面積を誇る書店であり、たまたま欲しい本が入あるとの情報を得たので、のぞいてみることにした。


図書城へは街道口(ジエダオコウ)からバスが出ているのだが、待てど暮らせど来る気配がない。そこで、来たら乗れば良いやと思い、取りあえず歩き始めたのだが、バスは現れず(見逃しただけかもしれないのだが…)、1時間ほどして図書城に着いてしまった。本日の収穫は、以下の通り。


『漢語大辞典(縮印版)』(上・中・下)(漢語大辞典出版社、2005年12月、600元)
蒋福亜『魏晋南北朝社会経済史』(天津古籍出版社、2005年1月、32元)
具聖姫『両漢魏晋南北朝的塢壁』(北京民族出版社、2004年5月、20元)


久しぶりの買い物は楽しかったが、少しお金を使いすぎた。これからは、倹約生活をしなければ。
ちなみに、帰りはすぐにバスが来たので飛び乗ったが、乗ったバスは路線が変更されており(同じ系統のバスでも変更されていないものもある。一体どういう基準なんだろう?)、危うく見知らぬ場所に連れて行かれそうになった。暑い一日だったにもかかわらず、この時ばかりは冷や汗をかいてしまった…