謹賀新年
新年明けましておめでとうございます、本年もよろしくお願いいたします。今年は、普通の大学院生に戻ることを目標に頑張ろうと思います。
中国では春節に年越しするため、元旦はそれほど盛り上がらず(外国人を除いて)、個人的には大晦日に友人が一緒に年越しをしようと誘ってくれたものの、久しぶりに飲んだ生ビールに酔っ払い、自分の部屋で寝たまま新年を迎えてしまう体たらくぶり(新年を祝う花火の音で目が覚めた)。それが原因でもないだろうが、全く正月気分を感じないまま、2009年の2日目を迎えている。ただあまりにもすることがないので、正月2日から図書館に行って本を借り(元旦は1日のみ閉館していた)、その足でフラフラと散歩して来た次第。
今日借りてきたのは、浜下武志『朝貢システムと近代アジア』、イェンス・バーテルソン『国家論のクリティーク』、杉田敦『境界線の政治学』の3冊。三箇日終わると即期末考試が始まり、そのまま春節に突入するので、今回は少なめのラインナップ。
来年の今頃は2年ぶりの正月を日本で迎える予定なので、鬼が腹を抱えて笑おうとも精一杯正月気分を楽しめることを期待している。
- 作者: 浜下武志
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- 作者: イェンスバーテルソン,Jens Bartelson,小田川大典,乙部延剛,五野井郁夫,青木裕子,金山準
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- 作者: 杉田敦
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