登校

友人がゼミで一時帰国歓迎会?を開いてくれるというので、指導教官への挨拶を兼ねて久しぶりに登校。


学校に着くと、いつもと様子が違う。立て看板があるし、教官らしき人間が正門の周りをウロウロ。「一体???」と思い正門をくぐると何人かの教官に周りを囲まれ、前日京都市新型インフルエンザ感染者が出たことで、今日から来週水曜日まで全校閉校になったとの説明を受ける。行政側からの要請を受けての対応らしくそれについて言いたいこともあるが、頭に浮かんだのは「何と間の悪い…」だった。
ともあれ、指導教官に会いに来たこと、一時帰国の最中なので他に時間がないことを説明し、何とか入れてもらったのだが、少し行くと先ほどの教官らしき人が走って駆け寄ってきて「どこから帰国しましたか?」と聞かれたので、「どこだったら駄目なんだろう?」という思いと「何故先に聞かない」という思いが交錯しながらも、中国からの帰国ということで何とか事情聴取から解放してもらう。


その後、指導教官と話ができたものの、こんなご時世に飲み会をするのもどうかということで歓迎会は中止。結局、今回の歓迎会をセッティングしてくれたK君と、途中参加のpoyoさんと、研究室御用達のく○かわで、ひっそりと海坊主の歌などを聞きながらお酒を酌み交わしたのでした。