閲馬場

sasuke_pasya2008-03-01

今日は、先週買ったMP4の調子が悪い(1時間ほど録音すると、バッテリー切れになる。授業を録音したいので、最低2時間は必要)ため、交換してもらいに、再び閲馬場(ユエマーチャン)に日本人同学のKさんとSさんと向かう。


閲馬場には、中古電化製品のテナントの入ったビルがあり、有名な中古電化製品街?である。先週買ったお店に行くと、同じ店員さんが居り、こちらのことを覚えていてくれたので、話は早く、いくつか商品を見た後、適当な物を選んで交換して貰った。

今日は用があったので、自分だけ交換して貰った足で帰宅したのだが、閲馬場の近くには、大きな劇場や有名な(と言っても、無教養な自分はIさんに教えてもらうまで知らなかったが)黄鶴楼(ファンフーロウ)があり、黄鶴楼の下にはお土産屋さん街がある。先週はここまで足を伸ばし、文革時代のプロパガンダポスター(恐らく複製品ではない)を購入した。また小吃街もあり、中には店員さんが人民軍のコスプレをしているお店まである(中には怖くて入っていないので、味などは不明)。この他に、武昌起義政府旧跡(辛亥革命時、政府を置いた場所)もあり、色々な物が盛りだくさんの地域である。



ところで、この閲馬場の名前は何に由来しているのだろうか?馬と聞いて自分が思い出すのは、軍馬と競馬ぐらいなのだが、時間がある時にでも調べてみよう。
なお、一番上の写真は、閲馬場近くで踊りの練習をしている妙齢の女性に混じり、太鼓を叩いていた子供たち。可愛かったので、思わずパチリ。